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2012/02/29(水) 11:17:37 [闇政治/闇法案]

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所謂「人権侵害救済法案」緊急対策会議を実施

 この26日、神奈川県内(横浜市内)になりましたが、敷島民間防衛隊(非組織の国思う調査隊)の活動有志を招集し、所謂「人権侵害救済法案」緊急対策会議を行いました。闇政党による同法案“推進”の状況について、有志それぞれに集めて来られた情報を集約し、民間でも可能な対策を幾通りか確認し、共有できました。

 状況としては、向こう約一週間が対策の山場であること。この緊急の局面ではピンポイントの対策のみ有効である。その基本認識のもとで、現時点で考え得る事柄を状況に照らしつつ一つ一つ確認いたしました。結果、内一つでも成功すれば阻止に通ずる、民間でも可能な十四項目の緊急対策が生まれました。すでに実施に入っている項目も有りますが、賊敵がチェックしている前に晒(さら)せない事柄も多々有りますが、要点の幾つかについて、本号に報告させていただきます。
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■ 掲載記事: 所謂「人権侵害救済法案」緊急対策会議を実施 2012/02/26
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事柄への対処は「広」「略」「要」で

 自動車にも変速ギアが用いられているように、一般に、物事の対処には「広(広義)」「略(略式)」「要(要件、要点)」の三通りがあります。平時には「広義」。時間的にそれほど余裕がままならない時は「略式)で対処する場合がまま有ります。さらに、非常時、有事の時には「広義」「略式」では賄えず、「要件」、すなわちピンポイントで対処せざるを得ない。その視点を本号の主旨とさせていただきます。

 いわば、物事は「TPO(Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)、または Opportunity(機会)のそれぞれの頭文字をとって、「時と場所、場合に応じた方法、対処の使い分け」をもとにしても、「人権侵害救済法案」については、現在は有事に在り、残る時間も限られていることを先ず確認せねばなりません。
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件の「人権侵害救済法案」の状況

 また、現在を有事とする状況について、野田内閣では「人権救済機関設置法案」「人権委員会設置法案」の二本の法案に分割し、三月中旬の閣議通過を目論んでいるとの情報を得ました。筆者も確認させていただきましたところ、3月12日の週に通過を目指しているとのことです。一人でも署名を拒否すれば閣議を通過できませんが、現状、内閣では反対者が見当たらず、このままではすんなりと閣議を通過しかねない状況に在り、外国人参政権(永住外国人への地方参政権付与)法案」、他の闇の諸法案についても、少なくとも両法案の成立(発行)後に、次々と閣議へ送り込まれる流れが形成されている様子が判りました。

 要するに、小ブログも指摘して来た通り、闇法案に反対する国民の声も、移民政策やTPPなど、その他の政府事案に反対する国民の声も、ひいては良識による同趣旨の選挙演説や運動も、「人権侵害」との申告があれば捜査の対象となり得る。そのように国民の言論を抑え込んだ上で、次第に、とても日本とは思えない“別国家”を造り出す。そのレールが敷かれる懸念がいよいよ高まりました。

 緊急会議では、同法案(二本立て)は、3月13日の閣議通過を目論んでいるとの情報認識で一致しました。すなわち、週の始まりの、周囲の目が幾分か未だ寝ぼけ眼の狭間に閣議を開き通過させてしまおうと謂う、騙し政権さながらの「ふい討ち」の手法でおそらく来る可能性が高い。且つ、それを良識層が気づいたとあれば、さらに数日分か前倒しして来る可能性もある。すなわち、緊急対策上、実質、今週一週間が極めて重要な期間となる可能性が否定できません。まさに「有事」と謂えます。
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◇◇◇ 緊急対策 1.
国民新党から「反対」の党議拘束を

 多くのみなさまがご存知の通り、二年前の3月12日に、同法案が他の闇法案と共に閣議(当時、鳩山由紀夫内閣)にかけられた際に、亀井静香大臣(当時)の署名拒否によって同法案の閣議通過(すなわち国会提出)が阻止されました。

 今回も、先ず「閣議通過」の阻止に当っていただきたいところですが、亀井静香氏は閣内におらない。亀井氏の国民新党からは代わって自見庄三郎氏が閣内におられますが、どうも、何故、「人権侵害救済法案」に反対しなければならないのか、ピンと来ておられない様子です。このままでは、同法案に署名してしまわれる可能性が高い。そこで、緊急対策の一つとして、国民新党、ひいては亀井静香代表宛に十分な敬意を以っての書簡、電話、メールによって「党を挙げての反対」をお願いする。

 ひいては、自見大臣への「党議拘束」をかけてでも署名拒否をしていただく。そうまでしていただけるほどの、多くの良識が力を合わせての働きかけを尽す。「阻止」のこの一点に集約した働きかけを展開してまいることが重要な一策となろうかと結論した次第です。
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◇◇◇ 緊急対策 2.
石原都知事に「とんでもない法案だ」と声高に会見いただく

 そもそもが中川昭一氏と心を同じくし、闇法案に反対されている石原慎太郎都知事に、定例の記者会見で「今、民主党がとんでもない法案を通そうとしている、駄目だね、そんなことじゃ」と声高に発言していただく。そうなれば「亀ちゃん」への圧力になり、メディアが「人権侵害救済法案」について触れざるを得なくなるはずで、言葉は適切ではないのかもしれませんが、まさに「一石二鳥」です。さらに、「自民党の諸君もしっかり反対しろよ」と放っていただければ、無勢に多勢ながら、自民党への叱咤激励にもなり得るのかもしれません。

 亀井静香代表宛へと同じく十分な敬意を以っての書簡、電話、メールによって「都知事からの反対」をお願いする。但し、国思う調査隊有志の調べにより、都庁のファクシミリは都庁内での“フィルタリング”が二重、三重にかけられており、知事に直接届かない可能性が有ることが判りました。また、親展(書簡)であれば都知事の手許に必ず届き、都知事も必ず読まれるとの状況も確認しました。あるいは、葉書でも良いでしょう。また、このように民主党がおかしなことをやろうとしている。良識を代表していただき、是非、都知事から「公」の場で一言お願いします(要旨)と書いていただくことがもう一つの緊急対策に通じる可能性が高いことを確認しました。
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◇緊急分析 1.
民主党議員は全滅状態

 以前、一部に、淡いながらも松原仁大臣に期待するかの小稿を記しましたが、同大臣にはすでに署名拒否する意志はなく、他の閣僚も含め、闇法案に対しては実質的に民主党議員は全滅状況にあることを確認しました。

 同法案が仮に閣議通過して国会提出となっても、普段は反対のポーズをとっているかのようで、しかし、「本番」の本会議で反対する議員はゼロではないか。仮に、一人、二人反対したとしても、「採決に影響無し」の状態にある。残念なことですが、それが偽らざる状況と判断しました。集票偽装のためのニセ保守は、良識の次の一票によって選外に消えるべきであり、この有事の時期における民主党議員への陳情運動は、有事と謂う時に適わない保守層の力の分散、消耗と謂えます。

 統一教会の隠れ信者らが、盛んに保守層の消耗yへの誘導を謀り、その一方で、一部で「人権侵害救済法案」は棚上げになったかの情報を流す、その多重的な工作を展開している実態も確認しました。上記二策を進められる上でも、そうした怪しい動きに粉動されないことが重要です。
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◇◇◇ 緊急分析 2.
名古屋市長の南京事件は無かったとの発言について、

 発言自体はグッドジョブと謂えますが、それにしても違和感を否めない方は少なくないのではないかと拝察します。多少なりとも違和感が有る時は、多くの場合、先ず、その「タイミング」に着目することが重要です。物理学の分野でも同様です。山田宏氏も同じ発言をするとあればなおさらでしょう。

 端的に指摘申し上げれば、政府の悪行のボロ隠し、ひいては「人権侵害救済法案」推進の動きから衆目を逸らす意図からの言動であろうことは推察に難くありません。「川面のうたかたに目を奪われずに『流れ』から目を離さない」。その視点から策動を見抜く必要があります。

 南京事件は無かった。それはごく当然のことであり、「JR東海道線の下りで東京の次は新橋である」と謂うに等しい。問題は、そもそもが捏造史観固定法案(民主党)の賛同人である同市長が“南京事件”の“記念日”を過ぎたこの時期に唐突に云い出した点に着目すべきです。

 同捏造史観の事例については、表題の法案を阻止した後でも、十分に反駁の時間的余地は有りますし、現に、瑣末な身も米国を相手に反駁活動を展開している最中に在ります。率直に申し述べれば、政治家はごく当たり前の史実を普段から云うべしと。このように思えてなりません。
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 長くなりますので、取り敢えず二策を報告し、この続きは直近の次号に託します。
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以上、メルマガ「博士の独り言」平成24年2月26日号より
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日本は毅然とあれ!          

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路傍にて(筆者)
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