fc2ブログ

2014/03/23(日) 10:15:00 [座長ブログより]

20140201000 
事が迅速な「コミンテルン」の本質を見抜け

20140319002
露、クリミア編入を表明 プーチン大統領 条約に署名
    【モスクワ=緒方賢一】ロシアのプーチン大統領は18日、クレムリンで上下両院議員を前に演説し、「クリミアは強く揺るぎないロシアの主権下になければならない」と述べ、ウクライナ南部クリミア自治共和国とセバストポリ特別市を編入すると発表した。大統領はこの直後に自治共和国、特別市の代表と編入に関する条約に署名した。ウクライナの領土分割に踏み切ったロシアと米欧との厳しい対立は決定的となり、長期化は避けられなくなった。讀賣新聞 平成26年3月19日朝刊 購入紙面(1面)より「個」の日記の資料として参照

-------

▼ 座長記「博士の独り言 II」 (平成26年3月19日付)から編集、ブログランキングに向けて公開・鳥濱 直倫  /編集 鳥濱 直倫 (敷島調査隊・メルマガ発行担当)「青少年講座」(島津義広)卒業生。
----------

事実上の「コミンテルン」国家

 旧ソ連邦が“崩壊”し、コミンテルンのフラグ国家がそこで瓦解したかに観えた。“崩壊”後に、ロシアが1988年にG7(日、仏、米、英、独、伊、加)に加わってG8と呼ばれるようになった。

 しかし、そのロシアの本質、命脈とするところは旧ソ連時代とさして変わらず、事実上「コミンテルン」のままであった。その本質があからさまに観えるのが、今般の迅速な“クリミア編入”と指摘得よう。
----------

さまざまな観方は有ろうとも

 先稿(日本防衛チャンネル)へ、ウクライナの危機とわが国の沖縄の危惧との相似性を指摘したところ、次のメッセージをいただいた。例によって氏名、返信先の記載は無い。

▼対象稿

「国連「クリミア投票無効決議を否決」考 2014/03/16)
-----

メッセージ

 尖閣などの領土問題は今後も厳重に注視してないといけないと思いますが、 元ソ連の領土の一部で現在も軍港としてロシアの艦船などが停泊しているクリミアという特殊な地域で起こっていることは、尖閣や竹島の話とは、前提となる部分や経緯がまったく違っており、同一視することはできないように思います。話が大雑把すぎませんか。 ロシアにだって自国の国益や言い分はあり、むざむざと欧米のインチキ革命工作によってクリミアという既得権益を横取りされていいということにはならないと思いますので。

(以上、メッセージ)
-------

 無論、さまざまな観方は有って良い。観方、考え方は十人十色、百人百様であり、細かく観れば千差万別である。だが、紛争、政変も先ず事象としてとらえて観れば、真相、ひいてはその本質は一つであり、その視座にもとづいて日本で起こりえるこの先の事象を予測すべきで、備えを要すれば可能な事を尽くして備えるべき。ひいては現下の国護るに少しでもより相応しい政治家を支えるべきと。こう問いかけ、警鐘を鳴らして来た。

 あくまでもウクライナの危機、沖縄の危惧を事象としてとらえれば、皮肉にも、いただいたメッセージの中の「ロシア」を「支那」へ、「クリミア」を「沖縄」に入れ替えるなどすれば、そのまま沖縄の現状とこの先の先読みと出来るのではないか。沖縄の危惧に際して「支那」にだって「自国の国益や言い分はあり」、「むざむざと欧米のインチキ革命工作によって「沖縄」という既得権益を横取りされていいということにはならない」と、予測し得る危惧そのままになるのではないか。

 無論、さまざまな観方は有って良い。国が違えば、歴史的背景や経緯が異なるのはごく当たり前のことだ。だが、それらの細々に眼を奪われて本質を見失えば、遠国の紛争も単なる「他国の出来事」と見過ごしてしまいがで、その“眼”を有する人物が「公」に在り、または有力な立場に在り、その職位や影響力が高いほど、やがては日本人の安全と命と財産を侵略国に差し出す。そうした結果を招きかねないことに気付くべきである。
----------

緊張が広域におよぶほど

 さて、欧米が追加制裁を含む対露制裁を強めるかの状況に在り、以っての緊張の高まりは当面避け得ないであろう。緊張が講じるほど、また諸国へ広域に及ぶほど、国際紛争をむしろ我田引水して来た中国共産党の、その暗躍の可動域は広がるであろうことは謂うまでもない。

 先ず標的国の国内に騒乱を起こす。コミンテルン国家に共通した常套的な手法の一つだが。国内紛争に漁夫の利を得るかのごとくに、たとえば、どこぞの国の内側に、先ず自前の「国民総動員法」のスイッチを入れる可能性は高じて行くであろう。

 その上でもう一つ指摘しておけば、支那が持て余すほど保有する大陸弾道弾はもとより、増強中の新鋭戦闘機の高い巡航速度を以ってすれば、たとえばその「数時間前」までは侵攻のあからさまな陰影が静止衛星などで認められなかったとしても、「気が付いた」時はすでに要害は火の海、との事態も予測し得るのである。

(以上、平成26年3月19日付の座長記よりブログランキングへ公開)

----------

■ 主な関連稿


「日中開戦」の可能性について 2014/01/18
安倍総理「領空守り抜く」 2013/11/26
中国「防空識別圏設定」考 2013/11/24
----------

  読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき、ツイートの皆様にフォローをいただき感謝します。事実の指摘は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。ご訪問くださる読者の皆様に心より感謝します。もうすぐ桜開花。皆様のご健勝をお祈りします。
----------
  
国体の護持と弥栄を!

20140319001
敷島の路傍にて(平成26年)
----------


↓携帯からも応援を!
 http://blog.with2.net/link.php?1246192
-------
↓【他国の危機に日本の明日に照らす眼も必要!】と思われる方はクリックを!
20140201000 

2014/03/22(土) 22:35:00 [座長ブログより]

20140201000 
「日中開戦」の可能性につき

 【読者】 中国共産党による領海侵犯が続いている尖閣諸島並びに海域ですが、万一の開戦となる可能性は否定できない状態が続いていると私も思います。今年、開戦となる可能性は有りますか? 島津博士は、その可能性をどのように分析しておられるでしょうか?

(以上、いただいたご投稿(平成26年1月18日)より)

-------

▼ 座長記「博士の独り言 II」 (平成26年1月18日付)から編集、ブログランキングに向けて公開・鳥濱 直倫  /編集 鳥濱 直倫 (敷島調査隊・メルマガ発行担当)「青少年講座」(島津義広)卒業生。4月から学部3年。
----------

「開戦」の可能性

 貴重なご投稿に感謝します。現下の日本政府が開戦を望まずとも、その可能性は少なくとも複数は有り得るので、小稿にメモさせていただきます。

 一つは、中国共産党(人民解放軍)による軍事侵攻による開戦の可能性です。中国共産党のメンタリティに照らしてみると、たとえば、艦船の接触や防空圏への“侵犯”を事由に、あるいは他の何かの挑発的な事柄で「有事」とみなして身勝手に軍事侵攻を仕掛けて来る可能性です。

 但し、安倍政権による昨年一年間の対中包囲網、日米安保の強化への「環状外交」(当ブログ命名)の積極的な展開によって、中国共産党の身動きが徐々に抑止されて来てはいると。そう観ています。

 二つ目は、駐日大使館などを司令塔とした在日支那人の皆兵化(国民総動員法の発令)による開戦です。上記の尖閣領域での誘発的な動きとも関連していますが、何らかの接触などによって「有事」と中国共産党政府が“判断”した場合に、そのスイッチが入ることになっています。
----------
 
後者の可能性に現実味


 上記の一つ目の「可能性」については静止衛星や海保、自衛隊の監視網である程度察知できますが、この二つ目の「可能性」では不可視の要素が満ちています。たとえば、近所の“普通の支那人”と認識していた存在が忽然と人民解放軍の兵員にゲリラ的に変貌するわけですから、海保、自衛隊、警察の活動が攪乱される危険性に満ちています。

 偽装帰化系も合わせると百二十万人はゆうに超えるとみられる支那要員の実態については、先稿で触れましたが。兵員になり得る年齢層にあるのか、どうか。また、日本へのそもそもの渡航目的などで百二十万人を大まかに立て分けをしても、過半数の六十四万人以上が「国民総動員法」発令のもとで、何らかの形で即座に兵員化する可能性が有ると。敷島調査隊ではそう算定しています。
----------

予測せざるを得ない惨劇

 騒乱に乗じて、伝統国技の便乗的な狼藉を働く朝鮮人(在日、帰化系も含む)がそもそもの対日工作員を含めて約四十六万人とみています。全国の随所でこれらの「時限破壊装置」に「有事」のスイッチが入った場合にどのような事態を推測し得るか。 一考、二考をめぐらすだけでも放火、掠奪、婦女暴行などチベットや東トルキスタンで実際に起きた惨劇が即座に浮かんで来ます。

 その万一の事態になれば、無論、敷島隊はたとえ兵器は持たずとも敷島先祖代々の人々を護る、その正当防衛のために命を捧げる覚悟でいるけれども、識者を含めてこの危機感を有する人は未だ少ない。そう体感しています。むしろ静止衛星が監視しているから安心であるとか、“中国もうかつに手を出せない”かの安心説を唱える人が少なくない。しかし、国思う活動の視座から指摘すれば、机上の論客らに「何が判るのだろうか」と申し上げたいのです。
----------

渡航制限と帰還促進を

 脱中、脱亜への環状外交のさらなる展開に期待すると共に、たとえ観光名目であっても危険国、不浄国からの誘致は国防の一環として縮小に資すべきです。

 具体的には、民主党政権下であれよという間に緩んだ査証発行の規準を、犯罪事例の多さに照らすなどして徐々に引き揚げ、渡航制限を厳格化する。生活保護は自国(国籍本国)で受けさせる。支那系も含めての通名制度は廃止する。帰化要件の厳格化と帰化取り消しも可能性にする法整備を進めるなど。考え得るあらゆる諸措置を、政治は勇気を以って可及的速やかに実施して行く必要が有ります。


 本年は、あらゆる方途を通じてこれらを求めてまいります。
----------

「日中戦争」開戦時と状況が酷似

 実史を紐解けば、かつての支那の誘発による「日中戦争」開戦の時も東京への五輪招致が決まっていたことが判ります。開戦によって五輪招致も消えました。また、まさか米英と戦争にまで仕向けられるとは一般に予測されていなかった。諸々をたどってみると今後の状況と酷似していると私はそう分析しています。

 当時と大きく異なる点は、国内に抱える「時限破壊装置」が余りにも多いことです。また、それらを「つなぐ」通信インフラが比較にならないほど今日では発達している。通常の「人口侵略」と合わせて、人海侵攻で標的国を内側から召し盗る。そのための大量移入であったとは指摘できまいかと。十分にそうみなせる事象の側面が多々有ります。

 現下は戦時下に在り、との意識を常に持ち合わせておくことが先ずは重要かと思います。

(以上、座長記より)
 
----------
 
■ 主な関連稿

始まった「中国人・不動産売却」 2013/11/29 
懐柔「中国大使出没」考 2013/11/28
中国大使館「在日中国人へ登録呼びかけ」 2013/11/26 
あなたの隣の「中国スパイ」考 2013/09/03 
安倍総理「領空守り抜く」 2013/11/26 
-------

■ 調査隊隊員稿

東京都での「有事」発生を想定し  2014/02/15 南條仁志
----------

敷島調査隊につき

 敷島に有るべき大計は、二十年、三十年後、さらに五十年後、百年後を見据えたまさに「人の育成」にその根幹をなすものであるべきであり、身の郷里の伝統でもあります。国思う活動を通じての、 あらゆる場を通じての若者への問いかけと育成、ひいてはこの先での国思う大学(敷島大学)を通じての数多の人材輩出に身を捧げてまいります。

 以前からお話しして来たことですが、敷島民間防衛調査隊の活動はその実地研鑽の場であり、私兵組織の類では在り得ない。間違って私兵組織になれば直ちに解散します。敷島の次代のために、臨機応変に、且つ機敏に人を守り国を護る心の素地を各人個々それなりに鍛え上げておく。そのための場に過ぎません。力を合わせて国害を共に退治してまりましょう。

(平成25年8月23日の座長伝達より)
----------

 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき、ツイートの皆様にフォローをいただき感謝します。事実の指摘は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。ご訪問くださる読者の皆様に心より感謝します。
----------

日本を毅然と護ろう!    
20140322004
敷島の路傍にて (島津座長撮影)(平成26年)
----------

↓携帯からも応援を!
 http://blog.with2.net/link.php?1246192
-------
↓【先祖代々の日本を護ろう!】と応援くださる方はクリックを!
20140201000

2014/03/22(土) 09:15:00 [座長ブログより]

20140201000 
宮内庁は皇居を差し出すのか 

20140321002
皇居「乾通り」お花見大混雑
  宮内庁が「特別拝観」を名目にしての皇居「乾通り」の一般公開(4月4日から5日間)と、皇居「宮殿」の「特別参観」(5月、10月)に危惧がつのる。小稿に関連誌面をクリップさせていただきたい。記事は「週刊新潮」平成26年3月27日号 購入誌面(P178)より「個」の日記に資料として参照 座長記(平成26年3月21日付)から編集・ブログランキングに公開・鳥濱 直倫
----------

「予約不要で定員もナシ」と

 皇居の一部とはいえ、不特定多数への開放の危惧につき先稿で記した。殊に目前の「乾通り」の一般公開について、「特別参観は事前応募による抽選制をとっているが、期間中の午前10時から午後3時までに入場すれば、予約不要で定員もナシ」(誌面)としている。

 斯様な開放とあれば、日本人良識ならまだしも、偽装渡航によって侵入して来た北朝鮮工作員(*1)や人民解放軍要員(*2)、他大国のスパイ、工作員(*3)や創価学会はじめとするカルト各教団の侵蝕奴(*4)らにも皇居を開放するに等しくなるからである。不敬、諜報、あらぬ事故やテロ行為が発生しないことを切に願うばかりだが、テロ事件が絶えない国際情勢、ひいては「国民総動員法」を敷いての、中国共産党による対日挑発が絶えない現況下ではむしろ慎むべき催しと謂わざるを得ない。

  そればかりか、つのる危惧の一類として、“個人”によるものとされる先年のボストンマラソンでの爆破テロの惨劇をも彷彿せざるを得ない。ただでさえ、「安重根」らテロリストを“国家的英雄”と掲げて恥じない南朝鮮籍者や、“南京大虐殺”を教え込まれ、その“復讐”としての“東京大虐殺”を誓う支那国籍者も必然的に「不特定多数」から除外しない一般開放となる、その現実を問いたいのである。
----------

「平和ボケ」は“皇室ジャーナリスト”にも

 “皇室ジャーナリスト”のコメントにも、部分的な抜粋かとは拝察するが、やはり「平和ボケ」の胚胎が筆者には映ってならない。「例年、(皇居の桜を)乾門の外から見物しようと人だかりが出来ますが、今年は内側に入れるまたとない機会ですね」と。「“美しい場所を多くの国民と共有したい”という陛下の意向に沿って企画されたと聞いております」と紹介されている。

 現実にはその言を、カルト教団系の異常者をはじめ、上記の「国民」でもない危惧を胚胎する外来賊らへも向けているに等しく、何らの警鐘も観られない点に、現下の良識の危惧はさらにつのる。

 さらに「宮殿」の一般開放となれば、危惧はさらにつのる。万一の何事かが有っても関係者の切腹は有り得ないし、辞め逃げを許すのが「せいぜい」の“平和な時勢”でのことである。たとえば、創価学会らカルト教団が蒸発しようが日本の国益になんら影響なく、むしろ無い方が良い。“企画”を主導した宮内庁長官(創価信者との指摘は絶えない)が「やっぱり事故が起きてしまった」で、“じゃ辞めます”で済むことなのか、どうか。個人的には眠れぬ夜が続く。
----------

付記

*1. 国内潜入または在日調達(朝鮮総連)の対日工作員は、先年の情報によれば、公安は全国に少なくとも約1万人以上と推計。

*2. 民間偽装による国内潜入の人民解放軍兵員は、全国に少なくともすでに約6万人超と敷島調査隊では推計。

*3. 支那以外のコミンテルン系諜報・工作員、あるいは、韓国(南朝鮮)はじめその他の国々からのスパイ、諜報工作員については推計中ながら、前者は約2万人、後者それぞれは少なくとも約1万人以上は存在しているものと敷島調査隊では推測。

*4. 一例として、たとえば、創価学会、統一教会、幸福の科学の在日コリアン(北朝鮮籍を含む)信者の数は、3教団だけでも少なくとも計10万人超と敷島隊では推計。在日信者の全てが(=イコール)対日スパイ、工作員とは必ずしも謂えないが、対日毀損を国是としている一部の国々の国籍者であることを見逃すべきではない。さらに、日本潜入・滞在のために偽装信者の数も少なくないものと敷島調査隊では識別。
----------

■ 主な関連稿

創価「皇居・通り抜け開放」か 2014/01/28 
----------

 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき、ツイートの皆様にフォローをいただき感謝します。事実の指摘は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。ご訪問くださる読者の皆様に心より感謝します。
----------

国体の護持と弥栄を!

20140223002
敷島の桜花(義広撮影)(平成25年春)

---------- 


↓携帯からも応援を!
 http://blog.with2.net/link.php?1246192
-------
↓【軽軽な「一般開放」は慎むべき!】と思われる方はクリックを!
20140201000 

2014/03/19(水) 18:20:00 [座長ブログより]

20140201000 
決して無理やり連れてこられたわけではない
希望と誇りを抱いて来日

20081030005 
元台湾少年工 映画で証言
 第2次世界大戦中、座間、海老名市にあった軍需工場「高座海軍工廠(しょう)」で働いていた元台湾少年工の証言を記録した映画「緑の海平線~台湾少年工の物語」(郭亮吟監督)が31日まで、「シネマ・ジャック&ベティ」(横浜市中区)で上映されている。元少年工の生き残りとして映画に出演した大和市在住の呉春生さん(79)は、「少年工の本当の姿を知ってほしい」と呼びかけている。読売新聞 10月30日朝刊記事(31面)より参照のため抜粋引用/写真は読売新聞朝刊の同記事(切り抜き)。参照のため引用

----------

「決して無理やり連れてこられたわけではない」

 読売新聞の地元(「湘南」)面に、心感ずる記事を見つけた。記事に登場する呉氏は、「少年工」として、戦時中に台湾から日本へと渡航。今日まで在住(神奈川県大和市)されていると記されている。台湾から日本への渡航の理由として、云く、「「台湾は貧しく、勉強ができなかった。働きながら勉強でき、なおかつ国のためになると思った」と当時を振り返る」と。当時の心境については、「15歳だった呉さんは台湾の国民学校高等科で級長を務めた。「みんな選ばれた人間という意識を持ち、誇り高く、張り切っていた」と回想する」とある。働きながら勉強したい。日本でその夢が適う。ましてや、選ばれて日本に来たのだから誇りも高かった。その気持ちで来られた様子が読み取れる。

 その呉氏の、当時の体験にもとづき、「元台湾少年工の証言を記録した映画」として制作されたフィルム「「緑の海平線~台湾少年工の物語」(郭亮吟監督)が31日まで、「シネマ・ジャック&ベティ」(横浜市中区)で上映されている」とのことだ。映画の内容は未拝見のため批評でき得ないが、しかし、コリアン系のフェイクとブラフで彩られた虚構、毀損映画の類とは趣(おもむき)は異なり、台湾人の高い民意が反映され、史実を踏んた映画ではないか、と推察する次第である。呉氏が戦後に歩まれた人生について、記事に云く、「呉さんは終戦後、日本に残り、外交官を夢みて、働きながら勉強を続け、中央大学に入学。だが、日本国籍がないため、卒業後もすぐには職につけず、25歳で横浜市瀬谷区にある米軍・上瀬谷通信施設の法律顧問としての職を見つけ、70歳になるまで働いた」と記されている。

20081030006 
読売新聞記事(切り抜きのつづき)(10月30日朝刊)(31面)
-------

 云く、「1972年の日中共同声明では日本と台湾の国交が断絶。「裏切られた思いだった」という呉さん。「自分たちは向上心を持ち、将来を夢みて日本にやってきた。決して無理やり連れてこられたわけではない」。歴史に翻弄(ほんろう)された元少年工は静かに語った」とある。振り返れば、政治工作員とさえ認識できる当時の一部の政治家や政党による「日中共同声明」は、台湾の人々にとって痛恨の出来事であった。その心境については、個人的に交流のある台湾のシニア世代の人々からほぼ異口同音に伺っている。それでも、日本が好きで住み続けた。そうした台湾人もまた少なくなかったそうだ。呉氏の存在は、むしろ、戦中を経験している1人の外国人として、その客観的な立場、視点からの「証言者」と拝察する次第である。呉氏のご健勝をお祈りする。
----------

愛する日本の孫たちへ
かつて日本人だった台湾日本語族の証言集 1

 先稿で紹介したが、感銘を受けた良書である。再び小稿に紹介し、1人でもより多くにみなさまのお手にとっていただけることを。

20070517002 

猪股 るー 著
出版社名 桜の花出版 (ISBN:978-4-434-10377-3)
発行年月 2007年04月
サイズ235P 21cm
価格 1,575円(税込)
----------

本の概略 (紹介より引用)

 やっかいな隣国、韓国に対して、もう一つの隣国、台湾は日本にどんな感情をもっているのでしょう?韓国と同じ条件で日本統治時代を過ごし、韓国人同様かつて日本人であった台湾のおじいちゃん・おばあちゃんたちは日本の過去の行いに対して、肯定的な意見がほとんど。そこにこそ、歴史の真実があると思えてきました。アジアの将来を憂い、日本人を叱咤激励して下さる、台湾日本語族11人の証言集。

(以上、引用)
----------

【目次】

1 ABS樹脂製造で世界一の企業「奇美実業」創業者・許文龍さん
  ―植民地統治は悪いこと?そうとは言い切れません

2 元少年工の交流会「台湾高座会」の斗六区会会長・黄茂己さん
  ―寒かった、ひもじかった。少年工の思い出

3 半導体デザイン会社「偉詮電子股〓(ぶん)有限公司」会長・蔡焜燦さん
  ―日本人よ、日本を愛しなさい

4 日本語を愛する台湾人の会「友愛会」名誉会長・陳絢暉さん
  ―「『貴様』の名前は知っていました」誤訳が引き起こした騒動

5 日本海軍出身の台湾人の会「台湾日本海交協会」理事長・葉子成さん
  ―自分の国のために戦って死んだ人たちを敬って何が悪い?

6 『台湾のいもっ子』著者・蔡徳本さん
  ―日本人が知らない、日本が去ったあとの暗黒の台湾

7 グアテマラ共和国にてコーヒー農園経営・郭振純さん
  ―厳しい拷問の末、二十八歳から五十歳までを監獄で過ごす

8 「友愛会」会員・劉心心さん
  ―台湾語、日本語、中国語、英語。色々な言葉を話せるけれど

9 「台湾退役軍人及び遺族協会」理事長・許昭榮さん
  ―元日本兵の台湾人のその後、皆さんは知っていますか

10 翻訳や通訳、貿易仲介などを手がける「総合服務中心」代表・鍾紹雄さん
  ―日本人よ、泰平の眠りから目を覚ませ
---------- 

■ 主な関連記事:


毎日新聞宛質問・意見書 
----------
 
【筆者記】

 紙面の記者氏によれば、上記の記事を書くための、その取材の過程で幾人もの話を聞き取った、とのことだった。その中で、異口同音に聞かれたのは、「よく「徴用」といわれているけれども、私たちは志願して日本に来たのです」(要旨)との言葉であった。その意味で、本当の「歴史」を知ってほしい、と。以上、読売新聞の朝刊記事(地元面)を用い、短稿ながら小考を報告する。
----------

 読者の皆様にはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださる皆様に心より感謝します。
 
(以上、「博士の独り言」平成20年10月30日の記事より編集掲載。メディアが盛んに報じていると、強制連行や性奴隷が本当に戦時中に有ったかのような印象をつい受けがちです。しかし、そこが毀日勢力の狙いであり、常に検証の眼を持ちながら諸々を観ることが大切と思います。その大切さを島津座長は身を以って示してくれています。鳥濱 直倫
---------- 


日本を毅然と護ろう!    
20140319002
敷島の路傍にて (島津座長撮影)(平成26年)
----------

↓携帯からも応援を!
 http://blog.with2.net/link.php?1246192
-------
↓【英邁な眼で日本を護ろう!】と応援くださる方はクリックを!
20140201000

2014/03/18(火) 08:20:00 [座長ブログより]

20140201000 
「日本防衛チャンネル」へ皆様の応援を ‐島津義広より

 ブログ「博士の独り言 - 日本防衛チャンネル」に対し、賊らの攻撃が始まっている様子ですが、敷島調査隊が一生懸命更新しています。皆様の応援をいただきたく、宜しくお願いします。

20140305001
敷島の梅花(壁紙)(平成26年)
----------

最近の更新

 徐々にペースを上げて来ています。桜開花の頃には、是非、皆様の応援で上位に置いていただければと思います。
----------

スタンスも継承

 スタンスも「博士の独り言」「博士の独り言 II」のものを継承してくれています。メディアの記事を参照することも多々有りますが、あくまでも事例の核心に迫るための参照であり、逆証の意義を有するケースも有ります。
参照ゆえに媒体の好き嫌い、または信頼の有無で用いているのではなく、あくまでもの参照ですので、旧来の読者の皆様にはご理解いただいているものと思いますが、宜しくお願いします。一応、念のためもう一度不変のポリシーについて。以下、

 
▼ 出典について

オリジナリティ保持と出典の明示を厳守

 当ブログでは、オリジナルの写真や調査記録をメインに報告しています。且つあくまでも敷島の研究者の是として、いわゆる出典明示と検証を最重視しています。他、検証無き安直なまでの「拡散」宣伝についての掲載依頼の問合せを頻繁にいただいておりますが、要検証のため直の掲載は避けるようにしております。

 以って、例外的な是として来たブログや動画の紹介以外は、購入紙面(ならびに誌面)と、参照のために一部引用させていただくネットニュース(URL添付なら参照のため引用を可とするサイトも有り)と購入記事の他は、自方(民間防衛隊によるものを含む)のオリジナルの写真で賄うようにしております。さればこそ、真の「事実」の精査と周知がはじめて可能になるからです。


ご訪問時のお願い 2013/02/06 
-----

▼ 「個」と「公」の分別について

 あえて「個」を取り上げる時は、たとえば、書籍やブログ紹介の時のように、ポジティブに、その「個」の優れた点、尊敬できる点などポジティブな要素のみを記すことをモットーとしています。敷島人本来のメンタリティに本然的に在るべき流儀であり、道であり、さればこそ、それぞれに言論を発する価値がある、とこう信じて止みません。また、「公」に対する批判はそれが事実であれば「悪口」の類ではなく、むしろ、さらに事実を掘り下げるために不可欠な指摘です。

 最近も、「あなたの書くことは、私に対する悪意と受け止めている」(要旨)、との毀損、脅迫紛いにも受け取れるメッセージを、ごく一部ですが著名な方などから執拗に頂戴することがあります。その方を別段念頭にして書いたつもりも、名指しで書いた覚えもないケースにおいてのことです。無論、読者のみなさまに対しても同じです。「妄想」であり、自分勝手なストーカーの「思いこみ」と同じです。もしも、仮に、お読みいただいて心当たりがあり、御身にあてはまるかのような「痛い」記事であれば、の話ですが、お偉い方ならば、それを淡々と自省の糧にしていただければそれで良いのではないか。そう思えてなりません。以上、あらためて宣言させていただきます。

「個」のブログからの宣言 2013/02/18
----------

桜花開花の時候を心待ちに

 桜花開花の時候を一年間、心待ちにしていました。路傍の桜花の光景の報告と共に、拙き内容ながら、調査隊の面々と共に、渾身を以って現下の重要と思われる事柄を稿を通じて問いかけ、提案し、警鐘を鳴らしてまいりたく思います。

 皆様にはどうか良い春を。

(以上、平成26年3月5日付の座長挨拶より)(編集更新・鳥濱 直倫)
----------

日本を毅然と護ろう!     
20140318001
敷島の梅花 (壁紙)(座長撮影)(平成26年)
----------

↓携帯からも応援を!
 http://blog.with2.net/link.php?1246192
-------
↓【日本を護ろう!】と応援くださる方はクリックを!
20140201000